私は、冬でも夏でもおでんを食べます。なぜならダイエット食品として優れているからです。さらに業務スーパーで安い食材を調達すれば、食費の節約にもなります。
おでんのダイエット効果
低カロリーな具材
おでんは水分量が多いので、低カロリーな具材でも腹もちが良く、ダイエット食に適しています。
低カロリーな具材の代表例は、大根、コンニャク、昆布です。ダイエット期間中はこれらの具材を基本にすると良いでしょう。
高カロリーな具材ばかりを食べていればダイエット効果は低くなりますのでご注意を。
タンパク質も摂取
栄養のバランスという意味では、炭水化物、タンパク質も適度に摂取したほうが良いです。
私はダイエット期間中は、炭水化物を普段の半分くらいにして、その分タンパク質を少し多めに摂るようにしています。急激に摂取カロリーを落とすのは良くないですからね。
おでんの具材で言うと、卵、牛すじ、あつあげなどはタンパク質を多く含んでいます。
野菜は別途摂取
さすがに、おでんだけでは不足する栄養素が出てきます。例えば、大根に含まれるビタミンなどの水溶性成分は、煮込むとほとんど溶け出てしまいます。
なので、私は夕食をおでんにしたら、朝・昼食はサラダなどで野菜を摂取するように心がけています。
実際に作ってみた
食材調達
業務スーパーで食材調達してきました。
食材 | 金額(税抜) |
---|---|
大根(500g) | ¥118 |
さといも | ¥158 |
ロールキャベツ(10個入、600g) | ¥345 |
煮込み竹輪(5本入) | ¥155 |
牛すじ串(10本入) | ¥398 |
肉だんご(500g) | ¥160 |
手結こんにゃく(180g) | ¥59 |
あつあげ(2枚入) | ¥65 |
赤玉ミックス(10個入) | ¥148 |
おでんの素 | ¥78 |
この中からその日の気分で具材を選びます。だいたい1食200~300円くらいのボリュームになるように調整します。
肉類に比べて、大根、コンニャクの量が少なかったですね。なので、後日買い足しました。業務スーパーでは、板状から棒状までコンニャクのバリエーションが豊かです。
それにしても牛すじ串は失敗だったかも。金額が高いし、長時間煮込まないと固くて食えたもんじゃないです。肉だんごのコスパがすばらしい。
調理&実食
おでんは煮込むだけで良いので楽ですね。煮込んだ後にしばらく寝かせると味がより染みます。
個人的に三種の神器だと思っている大根、コンニャク、卵に加えて、あとはタンパク質を摂るための肉類、そして炭水化物を少々。
さといもは炭水化物多めですが、いも類の中では低カロリーで食物繊維が多く含まれてます。
このときはご飯を食べなかったので、おでんだけでわりとガッツリめに。それでも、1食500kcal以下に抑えているつもりなので、ダイエット食としても及第点のはずです。
まとめ
さすがに毎食おでんだとツラすぎますが、私は夕食におでんを食べることが多いです。
ある程度まとめて作って冷蔵保存すれば、数日間は日持ちします。仕事から帰ってきた後に、サッと温めて食べられるのでとっても楽です。