私の部屋はクソ狭いユニットバスなんですが、やっぱユニットバスは汚れやすい気がします。
以前は便器の尿石汚れを落としたんですが、今度はお風呂の床を中心に掃除をしてみました。
クエン酸と重曹を使う
お風呂汚れには、酸性とアルカリ性の汚れがあります。それぞれに対応できるように、クエン酸と重曹を使います。
- 水垢などのアルカリ性の汚れ ⇒ クエン酸が効果的
- 皮脂や汗の汚れなどの酸性の汚れ ⇒ 重曹が効果的
お掃除開始
床
床の汚れはこんな感じ。これは主に水垢や尿ハネ汚れだと思います。ってことでクエン酸で攻めます。
まずクエン酸を水に溶かします。吹きかけやすいようにスプレー容器に入れました。
床一面にクエン酸水を吹きかけます。そのままだと液だれするのでキッチンペーパーを貼り付けました。ラップを貼り付けてもいいみたい。
3時間ほど放置しました。スポンジで軽く擦りながら水で洗い流すと、大体の汚れは落ちました。ただ、黒ずみがちょっと残ってますね。
これは触った感じ相当頑固なので、サンドペーパーとかで磨かないといけない勢いです。さすがにそこまではいいかな…。
排水溝
なぜかこの排水溝、どう頑張っても蓋が開かないんですよね。蓋が開けばもっと奥までブラッシングで来たんですが…。ってことで、蓋をつけたまま重曹を撒いてその上にクエン酸水を吹きかけます。そうすると発砲して、シュワシュワとブラッシングしてるような感じに。
しばらく放置して水で洗い流すとヌメリはスッキリ。
浴槽
浴槽は、皮脂や汗の汚れがつきやすいので重曹で攻めます。浴槽に水を入れて、重曹を適当に溶かします。この際に洗面器や手桶なども入れておきましょう。これで一晩放置しました。
まとめ
クエン酸と重曹は100均で買ってきたので費用は200円です。ってことを考えると、まぁこんなもんですかね。
ちなみに、今回はゴムパッキンのカビ取りはしなかったのですが、頑固なカビにはカビキラーなどの塩素系漂白剤を使うか、重曹をペースト状にして落とす方法もあるみたいですね。これは次回やってみたいと思います。
いずれにせよ、汚れがひどくならないように毎日の掃除が大切ですね。
