以前からAmazonが提供している宅配サービス「リコマース」ってのが開始されて、ずっと気になってました。
一部では「リコマースで売ったらすごい安かった…」っていう話も聞きますので、今回はじめて試してみようと思います。
リコマースの特徴
買取対象の商品
リコマースはゲームや本だけでなく、かなり多岐にわたって買取してくれます。以下がその例です。
- ゲーム機・ゲームソフト
- DVD・ブルーレイ・音楽CD
- 本
- 家電
- PC・PC用品
- 楽器・音響機材
- カメラー
- ホビー
- ブランド品・腕時計
- スポーツ・アウトドア用品
- DIY・工具
- 金券 etc
1個から買取可能で送料無料
リコマースは、商品1個から買取可能で送料無料です。「20個以上から送料無料」なんていう業者も多いので、これは地味に嬉しいです。
宅配キットで楽々
申し込みの際に、宅配キット(ダンボール)を無料で送ってもらうことも可能です。自分で用意する必要はありません。集荷も自宅に宅配業者が来てくれますので楽々。
後で説明する本人確認がちょっと面倒ですが、初回に1度すればよいので、全体的に見て手続きは非常に簡単です。
買取価格リストで事前確認
リコーマスのサイトでは、事前に各商品の買取価格を調べることができます。全部の商品を調べられるわけではないのですが、事前の参考情報として使えます。
また、このリストに載ってなくても、買取をお願いすることは可能です。
支払いはAmazonギフト券
これがネックなのかもしれません。支払いは、現金ではなくAmazonギフト券になります。
手続き方法
申し込みフォームでは以下の流れで選択・入力します。
- 買い取り商品の種類を選択
- 宅配キットのサイズ・個数を選択(自分で用意することも可能)
- 宅配キットの到着希望日を指定
- 商品の引き取り日時を指定
- お客様情報を確認(Amazonアカウントの情報が反映される)
- 査定後承認方法を選択
- クーポンコードを持っている場合は入力
査定後承認方法については、念のため「査定完了後、買取価格を確認して承認・否認を選択する」にしたほうが良いと思います。自動承認にすると確認なしでAmazonギフト券が発行されます。
これがちょっと面倒くさいのですが、リコマースを初回に利用する場合は、本人限定受取郵便物の到着という封筒が届きます。
これが届いたら、中に入っている書類にしたがって、郵便局に電話して配達日を伝えます。
そうすると、指定日時にハガキを配達してくれます。この受け取りをもって本人確認がされます。(受け取りの際には運転免許証などの身分証明書を提示する必要あり)
リコマースは、他の買取業者によくある毎回身分証明書のコピーを送付する必要はありませんが、初回に1度こういうちょっと面倒くさい手順を踏む必要があります。
宅配キット(ダンボール)が申込時に指定した日時に届きます。仮に受け取れなくても再配達を依頼すればOK。
ダンボールに商品を入れます。今回は一番小さいダンボールを選びましたが、本・DVDなら40個程度は入るみたいです。
あとは、申込時に指定した集荷日時に宅配業者がやってきますので渡すだけです。荷札を書く必要はなく、そのまま持っていってくれます。
私の場合、商品を発送してから、3日後に査定完了の通知がメールできました。早い!
メールにリンクされているリコマースのサイトで、査定結果を確認してOKなら承認します。
このとき、結果に納得いかない場合は、買取をキャンセルして無料で返送してもらうこともできます。その場合は、すべての商品を一括返送になります。
査定結果例
今回の査定結果はこんな感じになりました。
PS3のゲームは、事前にリストから調べておいたので、その通りの価格になってました。
それ以外の本は、ゴミみたいなもんですねw。まぁ、これらの商品はリストにも載っていなかったものが多いので、覚悟はしていたのですが…。
ただ、もともと中古で数十円とかで買ったものもありました。なので状態もあまり良くなくて、発売時期も相当古いです。
そう考えると、こんなもんなのかな。やっぱりそれなりに新しいものじゃないと高価買取はあんまり期待できないですね。
まとめ
リコマースのメリット・デメリットをまとめるとこんな感じですね。
- 事前に買取価格がわかる(全部ではない)
- 手続きが全部家でできて楽々
- 支払い完了までが早い
- 査定価格に納得できない場合は無料で返送可能(ただし一括)
- 初回の本人確認が面倒くさい
- 支払いはAmazonギフト券
Amazonを普段から使わない方にとってはAmazonギフト券がネックになると思いますが、でも、今はみんなAmazon使ってるからそんなネックにはならないのかな。私は毎月何かしらAmazonで買うし…。
また、定期的に買取価格がアップするキャンペーンを行っていることがあるので、そのときはチャンス!