先日、郵便局の配達員の方から荷物を受け取るときに、印鑑を押そうとしたら「あ、そのままでいいですよ」と言われました。
そういえばこういうことが何回もあるんですよね。まぁ、結論から言うと「ゆうメール」だったからなんですけど、ゆうメールってポスト投函が基本だったような…。
ってことでこの辺りの謎を調べてみました。
ゆうメールとは?
ゆうメールとは、重量3kgまでの「書籍・雑誌」「CD・DVD」などの荷物を安価に送付できるサービス。(ゆうメールとして送付可能なお荷物)
ゆうメールは、宅配便のように手渡し・サインを必要とせずに、ポスト投函がOKなのも特徴です。なので、受け取り側に負担がかからないのが良いですよね。
ゆうメールが手渡しされるケース
ゆうメールが手渡しされるのは何らかの理由でポスト投函できなかった場合です。一番多いのは、大きさの問題でポストに入らなかったときですね。
確かに今回届いた封筒は厚みがあったため、ポストには入りませんでした。惜しかったんですけどねw
私の過去の経験だと、少量のゲームソフトや本だったら薄いのでポストに入ってることが多いです。
郵便局に聞いてみた
郵便局には問い合わせ窓口があります。電話でも問い合わせフォームでも可。ってことで今回の件に関して以下の質問してみました。
- 質問1.ポストのカギをあらかじめ開けておいて扉を開けられる状態にしておいたら、サイズが大きくても投函していただけるのでしょうか?
- 質問2.手渡しが必要になった場合は、マンションの管理人などに代理で渡してもらうように依頼することは可能でしょうか?
そして回答がこちら。
ゆうメールにつきましては、原則、郵便受箱への配達となりますが、破損や盗難防止のため、受箱内に完全に差し入れる取扱いとなり、完全投函により内容品へ影響が生じるおそれがある場合などには、手渡しでの配達を試み、ご不在の際は不在通知書をお届けし、担当局へ持ち戻ることとなります。
なお、配達に関してご不明点がある場合は、ご住所地域の配達を担当する【XXXXX】へ直接お問い合わせいただきますようお願い申し上げます。
私の質問が無茶な内容だったからか、インラインで回答いただけませんでした。また、詳しくは最寄りの郵便局に聞いたほうが良いみたいです。
こういうのって荷物を受け取った・受け取ってないで賠償問題になる可能性もあるので、あんまりイレギュラーなことはしたくないっていう印象がしました。