行楽シーズンがやってくると毎年アウトドアを楽しむ方も多いんじゃないでしょうか。特に秋期と春期は過ごしやすい気候になるので絶好のチャンス!
私もハイキング、登山、キャンプなどに行くのですが、長時間歩くとどうしても疲れがでてきます。せっかく行くなら余裕をもって楽しみたいですよね。ってことで、今回は疲れにくい歩き方と靴の選び方についてご紹介します。
疲れにくい歩き方とは?
平地での歩き方
疲れない歩き方の基本は、無駄な力をかけずにスムーズに身体を動かすということ。身体を前方に傾けて先に重心を移動させると、自然と足が前に出ると思います。重心移動→足を前に出すの繰り返しを意識しましょう。
山道での歩き方
山道は、平地より疲労度が高いので注意が必要です。ポイントは歩幅を狭くしてゆっくり歩くことです。
特に複数人で登山に行った場合、ペースが速い人に合わせてしまってヘトヘトに…なんてことがよくあります。標高が高い山だと高山病などの体調不良の原因になりますので、意識的にマイペースを保つことが大切です。
靴の選び方のポイントは?
用途にあった靴選び
登山にも使える靴は、大きく分類して以下の2種類になります。それぞれで特徴がありますので、用途に応じて選ぶようにしましょう。
トレッキングシューズ
登山に適したシューズで長時間の山歩きに向いてます。富士登山にはトレッキングシューズが必須です。
- 靴底が厚くて頑丈。岩場が多い山道でも歩きやすい。
- ハイカットタイプが多く、足首までガードしてくれる。
- ゴアテックスなど防水性に優れた素材が使われている。
ウォーキングシューズ
ハイキングや低山への登山向けのシューズ。比較的軽量で歩きやすさが重視されています。
- 靴底が柔らかくて吸収性が高い。
- 快適性を重視したミドル・ローカットタイプが多い。
ハイキングならコレ!
私が使っているのはKEENというメーカーの「JASPER」というモデルです。スタイリッシュなローカットで、トレッキングシューズとウォーキングシューズの中間のような形状。デザインがかっこいいんですよねぇ。
靴底が柔らかめなので本格的な登山には心もとないですが、ハイキングから街歩きまで幅広く使えます。色の種類がたくさんあるのもポイント高いです。サイズは、普段より0.5~1cmくらい大きめのほうがピッタリフィットします。
まとめ
歩き方と同時に、こまめな休憩と水分補給も大切です。1時間に1回程度は休憩したほうが良いですね。せっかくの行楽で体調不良になってしまったら元も子もないので、余裕をもって無理せずにいきましょう。
また、もし筋肉痛になってしまったらアフターケアが重要。以下の記事が参考になります。