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使ってみて分かったロフトベッドのメリット・デメリット

メリット・デメリット
部屋にロフトベッドを設置してから数週間が経過しました。実際に使ってみてメリット・デメリットがわかってきたのでご紹介したいと思います。

メリット

縦の空間を有効利用できる

これが一番大きいです。ベッドのスペースを有効利用できます。頭上に屋根ができることになるので多少圧迫感がありますが、まぁそのうち慣れると思います。

衛生面で優れている

ロフトベッドは下段にスペースがあるため、比較的通気性が良いです。ですので、布団よりもカビのリスクが軽減できます。とはいえ、適宜マットレスを干したほうがベターですね。

見た目がかっこいい

頭上にベッドがあるというレイアウトは個人的には秘密基地みたいで好きです。私はベッドの下にデスクを置いているのですが、適度に周りを囲まれているスペースは集中して作業することができます。

デメリット

上り下りが面倒くさい

私のロフトベッドは梯子みたいな階段なので上り下りがちょっと面倒くさいです。夜中にトイレに行くときなんかは特にそう思いますね。

板状のちゃんとした階段がついているものあるので、そちらのほうが上り下りが楽です。

天井がちょっと気になる

天井が低い部屋だと、寝起きするときに頭がぶつかるというケースもあると思います。また、天井が近すぎて気になる…ってこともあるかもしれません。

私の部屋は、天井は高めだったので頭がぶつかることはないのですが、1週間くらいは高いところで寝ることに違和感がありました。今はだいぶ慣れましたよ。

照明が遮られる

ロフトベッドの配置の仕方にもよりますが、照明がベッドで遮られる場合が考えられます。この場合は、間接照明などを別途用意する必要がありますね。

部屋の温度調節がしにくくなる

こちらもロフトベッドの配置の仕方にもよりますが、エアコンの近辺にロフトベッドを配置すると冷風・温風が遮られて空気の流れが悪くなる場合が考えられます。

また、暖気は上のほうに溜まりやすいので、ロフトベッドは冬場は比較的暖かいですが、夏場は暑くて寝苦しいという意見もあります。

解体・処分が大変

私はロフトベッドの組み立てに1人で約5時間かかりました。当然ながら解体もかなり大変だと思いますので、引っ越しのときに苦労しそうです。

ちなみに、粗大ごみは地方自治体に依頼したほうが安上がりになりますが、ロフトベッドが処分対象になっているかは確認する必要があります。

ロフトベッドのラインナップ

ベーシックなロフトベッド

私が購入したのがこのタイプです。必要最低限のスペックで価格は安め。個人的にはこれでも十分満足してます。

宮棚付きロフトベッド

宮棚はあったほうが便利だと思います。スマホや目覚まし時計が置けますからね。この商品には宮棚にはコンセントが付いてるのでスマホの充電もできます。

階段・デスク付きロフトベッド

やっぱ梯子より階段!スペースは余分に必要ですが、階段のほうが上り下りが格段に楽です。この商品にはデスクもついてます。値段はちょっとお高め。

まとめ

ロフトベッドを購入してみて総合的には満足しています。ロフトベッドがあるレイアウトも気に入っているし、狭いスペースも有効利用できました。

ただ、やっぱり引っ越しのときが大変そうです。まぁ、引っ越しのときに作業依頼できる業者もあるのでそれを活用するのもアリなんですけどね。

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