先日、10年ぶりくらいになる友達と会ったのですが、開口一番に「あれ、太った?」と言われちゃいました。私はそれなりに運動をしているので体型はどちらかというと普通だと思いますが、10年前はガリガリ体型でした。そういう意味では昔と比較して太ったとは思いますが、突然のことで驚いてしまって「え…、まぁ…」というそっけない返事しかできなかったんですよ。
「太った?」発言はデリカシーにかける部分もあるので賛否両論あるような気はしますが、私としてはそれを上手いこと返事できなかったのが悔しいのです。ってことで、今後のために「太った?」に対するベストな返事をいくつかパターンをあげながら考えてみました。
パターン別に考えてみる
普通に肯定する
太ったことが事実であれば肯定せざるを得ません。面白味はありませんが、肯定して軽く受け流すのが普通なのかな。
正当化する
太ったことを正当化できる理由があれば、それを説明するのもアリですよね。普通に肯定すると不摂生で太ったと勘違いされちゃいますから。といっても、あんまり思いつかない…。
反論する
正直言って「太った?」発言はカチンとくる人もいると思うんですよ。なので、状況によっては、相手にそれを分からせてあげないといけないかもしれません。
ソフトに反論する
あからさまに反論すると、その人との関係が崩れてしまう場合があります。なので、反論するなら相手を傷つけない程度にソフトにするのが現実的かも。
ボケる
ちょっとけなされてるにも関わらず、それを笑いで返す。これぞ大人の対応かな?ただ、自虐ネタになるので変なイメージがついてしまうことや、スベったときのリスクが心配ではあります。
今後、私はこうします
最初はボケて場を和ませる
できれば、その場が和むような痛快なボケで一発かましたいところですね。うまくボケることができれば、その場にある民意を全てかっさらってヒーローになれますよ。
3回目以降は反論もしてみる
仏の顔も3度までって言いますよね。繰り返し「太った?」発言をしてくる人は悪意が垣間見えるので、お灸を据えてあげないといけないと思います。なので、あまりにヒドイ場合は「3回目だけど他に言うことないの?」など反論もしていきたいと思います。
「太った?」発言した人に聞いてみた
ちなみに、勇気を出して私に「太った?」発言をした友達のM君に、なぜそういう発言をしたのか、後日聞いてみました。そうすると、だいたい以下の回答が得られました。
特に意識的に発せられた言葉じゃないので、M君は「なんでそんなこと聞くの?」と不思議そうな感じでしたよ。変なこと聞いてごめんね、M君。私は怒ってないからね(笑)
まとめ
正月やお盆には久しぶりに親戚の人とかに会うので、こういう場面はありがちだと思います。シミュレーションしといたほうがいいですよ。
また、「太った?」発言のような外見に関することは相手を傷つける可能性があるので、慎重に言葉を選ばないといけないですね。私も気を付けないと…。