冬至の意味や由来は?なんでカボチャを食べたりゆず湯に入るの?その他には何する?


冬至
日が短くなってきて、徐々に気温も下がってきた今日この頃ですね。日が短くなるといえば、12月には冬至がやってきます。

冬至といえばカボチャ・ゆず湯のイメージがあると思いますが意外にその理由は謎ですよねぇ。ということで今回は、冬至に関するあれこれをご紹介します。

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冬至の意味や由来は?

冬至の意味

冬至は「昼間が最も短く夜間が最も長い日」です。冬至は太陽の通り道が最も低くなり最短距離になるため昼が短くなるんです。

イメージをつかむために、冬至と夏至の日の出・日の入り時間を下表で比べてみましょう。冬至と夏至では、昼間の時間に約8時間もの差があることがわかります。

日の出日の入り
冬至6:4716:32
夏至4:2619:00
  • 冬至は2015年12月22日の東京地方でのデータです。
  • 夏至は2015年6月22日の東京地方でのデータです。

冬至の由来

冬至を境にして昼間の時間は徐々に長くなっていきます。このことから、古来より冬至は新年のはじまりとされてきました。中国の太陰暦では冬至を「元旦」としており、盛大な儀式が行われたんだそうです。

冬至はいつくる?

厳密には、太陽黄経が270度になった瞬間を冬至と言い、その瞬間が含まれる日にちを冬至日と言います。冬至の日付は12月22日頃で、年によって微妙に違うんですね。

冬至日(日本)冬至(世界時)
2010年12月22日12月21日23:38
2011年12月22日12月22日05:30
2012年12月21日12月21日11:12
2013年12月22日12月21日17:11
2014年12月22日12月21日23:03
2015年12月22日12月22日04:48
2016年12月21日12月21日10:44

なんでカボチャを食べたるの?

かぼちゃ

カボチャは縁起物

古来より冬至は生命の終わる時期とされてきたため、それを払拭するための祈願が行われてきました。カボチャを食べるのもその一つです。

昔から「ん」を「運」とかけて、「ん」がつく食べ物は縁起が良いとされてきました。カボチャも漢字で書くと「南瓜」となり「なんきん」とも読めて、若干強引ですが「ん」が2つ入ってますよね。

栄養満点なカボチャを食べよう!

緑黄色野菜であるカボチャは、ビタミンA(β-カロチン)、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、カリウムなどを多く含んでいて栄養満点です。健康・美容効果も高いので、日々の食事にも取り入れたい食材ですね。

カボチャ料理といえば基本はやっぱり煮物!ホクホクしっとりとした食感で美味しいですよね。

ゆず湯に入るのはなぜ?

柚

語呂合わせで縁起担ぎ

冬至と言えば、ゆず湯に入る風習が根付いていますが理由はいくつかあります。その中でも面白いのが語呂合わせからの由来です。

「冬至」と「湯治(温泉地などで療養すること)」をかけて、さらに「ゆず」と「融通(がききますように)」という願いも込めて、ゆず湯に入るようになったんだそうです。

ゆず湯で血行促進

古くから「冬至にゆず湯に入ると1年中風邪をひかない」という言い伝えがあるんだそうです。実際にゆず湯には、血行促進、冷え性の緩和、美肌効果、リラックス効果などが期待できます。入浴剤にも「ゆず成分」が入ったものがよくありますよね!

「カピバラのゆず湯」が開催!

伊豆シャボテン公園では冬至にあわせて「カピバラのゆず湯」というイベントが開催されます。なんていうか、めちゃくちゃ癒されますよ。期間は、2015年12月21日(土)~2016年1月5日(火)です。

その他には何する?

小豆を食べる

いとこ煮
小豆は魔除けの効果があるとされる食べ物です。冬至には、カボチャと小豆をあわせて煮た「いとこ煮」や「小豆粥」を食べる風習があります。

こんにゃくを食べる

こんにゃく
こんにゃくは「胃のほうき」「腸の砂おろし」とも呼ばれているくらいに、食物繊維が多く含まれていて便秘解消の効果があります。古くから冬至などの節目に、こんにゃくを食べて体内をリフレッシュさせるという風習もあります。

まとめ

今回は、冬至に関してご紹介しました。冬至に行う風習って意外にたくさんありましたね。たまに、温泉や銭湯でも期間限定でゆず湯を行っているところを見かけますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。

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