長崎くんちの由来とは?2019年の日程はいつ?『龍踊り』をはじめとする奉納踊が見どころ!

長崎くんち
「長崎くんち」は、長崎市内で毎年10月にに行われるお祭りです。

国の重要無形民俗文化財にも指定されている由緒あるお祭です。

その特徴は、長崎ならではの異文化を感じさせるユニークな奉納踊です。

今回は、そんな「長崎くんち」についてご紹介します。

長崎くんちの由来とは?

長崎くんちのはじまり

長崎くんちは、長崎県長崎市にある諏訪神社の祭礼です。

その始まりは、寛永11年(1634年)に諏訪神社神前で2人の遊女が謡曲「小舞」を奉納したことからだと言われています。

異文化の影響を受けた奉納踊

長崎くんちは、長崎の地理的要因によりポルトガル・オランダ・中国など異文化の影響を強く受けているため、「龍踊り」などの煌びやかでユニークな奉納踊が披露されます。

「くんち」とは?

「くんち」というユニークな響きの言葉の由来は諸説ありますが、旧暦で重陽の節句(9月9日)に行われていたため「くにち」⇒「くんち」に変化したという説が有力です。

長崎くんち2019年の日程はいつ?

日程概要

長崎くんち2019年は、厳密には6月1日の「小屋入り」から日程がはじまるのですが、一般的に知られているのは10月7日から3日間で行われる奉納行事です。

日程 2019年10月7日(月)・10月8日(火)・10月9日(水)
会場 諏訪神社、お旅所、八坂神社、中央公園くんち観覧場(長崎伝統芸能振興会)
URL 長崎くんち 公式サイト

各日のスケジュール

10月7日~9日のスケジュールは以下のとおりです。

3日間ともに奉納踊がありますが、各日で会場が異なっていますので注意賞ましょう。

10月7日(水) 午前7時:奉納踊(諏訪神社→中央公園→お旅所)、庭先回り
午後1時:お下り、傘鉾パレード
午後4時:奉納踊、くんちの夕べ(諏訪神社→中央公園)
10月8日(木) 午前7時:奉納踊(八坂神社→中央公園)、庭先回り
10月9日(金) 午前7時:奉納踊(お旅所→諏訪神社)、庭先回り
午後1時:お上り(お旅所仮宮~本宮へ)

会場

奉納踊が行われる踊場は4箇所あります。

メイン会場となる諏訪神社の周辺マップは以下のとおりです。

見どころは奉納踊

長崎くんちの見どころは、なんといっても奉納踊です。

奉納踊にはいくつか種類がありますので映像とともにご紹介します。

龍踊り

「龍踊り」は、中国文化を感じさせる迫力満点な踊りです。

まるで生きているかのように動く龍の姿は必見です。

動画:長崎くんち 龍踊 五島町 2014

鯨の潮吹き

「鯨の潮吹き」は、見た目が可愛い鯨の山車が登場します。

「ヨッシリヨイサ」という掛け声とともに山車が引き回されます。

動画:長崎くんち 万屋町 鯨曳き(鯨の潮吹き)諏訪神社前日朝

太鼓山(コッコデショ)

「太鼓山」は、重量1トンにもなるお神輿を36人で担ぎます。

「ホーラーエ」の掛け声とともに、神輿の上では男子が身体を仰け反らせて踊ります。


動画:長崎くんち2018 コッコデショ(椛島町 太鼓山)

阿蘭陀万才

「阿蘭陀万才(おらんだまんざい)」は、長崎に漂流した2人のオランダ人を表現しています。

コミカルな音楽と踊りが楽しめます。


動画:長崎くんち 阿蘭陀万歳 新橋町 2015

なお、奉納踊は毎年披露される演し物が異なりますので、詳細は公式サイトを参照ください。

まとめ

今回は、「長崎くんち」ついてご紹介しました。やっぱり長崎のお祭りなだけあって異国情緒があふれてますね。

奉納踊も迫力があるものからコミカルなものまでバリエーション豊かです。

ちなみに奉納踊の踊り手さんは、長崎にある町単位に持ち回りで担当しています。

現在では7年廻り、つまり7年に1回踊り手になれるチャンスが巡ってくるそうです。これは踊り手さんも力が入りますよね!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。