土用の丑の日の意味は?期間はいつ?なんでウナギを食べるの?


ウナギ

「土用の丑の日」と言えば、夏の時期にウナギを食べる日!というイメージが強いかもしれませんが、実は夏だけではなく年間でまんべんなく存在します。直近ですと、2015年4月19日ですね。

それにしても、「土用の丑の日」ってどういう意味なんでしょうねぇ?しかも、なんでウナギ?

ということで、今回は、「土用の丑の日」についてご紹介します。

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土用の丑の日の意味

土用とは?

土用とは、「立夏・立秋・立冬・立春の前18日間」のことを言います。簡単に言えば、季節の変わり目ですね。

土用をはじめとする季節の表現方法は、中国から伝わった陰陽五行説に由来します。

この陰陽五行説では、世界の事象を「木・火・土・金・水」で表現します。その中で季節に関しては、「春→木気、夏→火気、秋→金気、冬→水気」と割り当てられました。しかし、これでは「土」が余ってますよね?

そこで、「土」を季節の変わり目として位置付けたというわけなんです。

丑の日とは?

「丑」という単語は、十二支「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥」でおなじみですよね。十二支は、「年」に割り振られるものという認識が強いですが、実は「月」「日」「時刻」「方角」にも割り当てられています。

上記をまとめると、「土用の丑の日とは、土用の期間中にある丑の日」ということになります。

土用の丑の日はいつ?

2015年の「土用の丑の日」は、下表のとおりです。

土用入りと土用明けとは、土用の開始日と最終日のことです。また、冬季と夏季は、土用の丑の日が2回あり、2回目は「二の丑」と呼ばれています。

土用入り土用明け丑の日二の丑
冬期1月17日2月3日1月13日1月25日
春季4月17日5月5日4月19日
夏季7月20日8月7日7月24日8月5日
秋季10月21日11月7日10月28日

なんでウナギを食べるの?

土用にウナギを食べる習慣ができた理由には諸説あるようですが、江戸時代中頃に平賀源内が広めたというのが通説ですね。

平賀源内

平賀源内といえば、エレキテルを作った発明家として有名ですが、それ以外の分野でも活躍した多彩なお方です。

そんな平賀源内が、夏場の売り上げ不振に悩んだウナギ屋に頼まれて考えたのが「本日土用丑の日」というキャッチコピー。この宣伝効果により、夏場にウナギを食べる習慣が広まったんだそうです。まさに、江戸のコピーライター!

ウナギに多く含まれる栄養素

ウナギは、古くは万葉集にも滋養強壮の食品として登場します。以下の栄養素を多く含んでいて、夏バテにピッタリ!

DHA(ドコサヘキサエン酸)

頭の働きが良くなることで有名な栄養素。また、がん、心臓病、高血圧、糖尿病、脳卒中、動脈硬化の予防にも効果があると言われています。

EPA(エイコサペンタエン酸)

血液中のコレステロールや中性脂肪を減少させ、血管や血液に関する病気の予防にも効果があると言われています。

ビタミンA

目の健康維持や肌の潤いを保つ効果があると言われています。

ビタミンB郡

ウナギには、ビタミンB1・B2が豊富。ビタミンB1は疲労回復効果、ビタミンB2は口内炎や口角炎などの予防に効果があると言われています。

ビタミンD

カルシウムの吸収を助ける効果のあると言われています。ウナギにはカルシウムも多く含まれますので、まさに一石二鳥!

ビタミンE

抗酸化作用で細胞の老化を防ぐ効果があると言われています。

まとめ

今回は、「土用の丑の日」についてご紹介しました。

最近は、セブンイレブンやファミリーマートなどのコンビニでも、うな丼が売ってますよね。夏に食べるウナギも良いですが、春に食べるのも良いもんですぞ!

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