私が今現在住んでいるマンションは、セントラル給湯方式です。
何それ?という方もいるかもしれませんが、私も実際にそういうマンションに住んだのは今回が初めてです。
ということで、この経験を活かして、セントラル給湯方式の料金面やデメリットについてご紹介します。
給湯方式について
セントラル方式と個別方式
給湯方式は大きく以下の2つがあります。
- セントラル方式・・・建物全体をまかなう給湯設備を1箇所に設置して、一括して給湯を行う。ホテルなどの大型施設で採用されている。
- 個別式給湯方式・・・各部屋に給湯設備を設して、個別に清算する。一般のマンション・アパートではこの方法が多い。
古いマンションだと、セントラル方式が採用されていることがあるようです。
セントラル方式のメリットは?
実際に住んでみて、メリットというと「すぐにお湯が出てくる」以外には、思いつきません…。
マンションを管理する立場からすると、メリットはあるのかもしれませんが、住居者からするとあんまりって感じですね。
住居者からしたら、むしろデメリットを許容できるかということが重要だと思います。
セントラル方式の料金例
私のマンションの場合は、「1,000円で60℃のお湯が320ℓ」です。
1人暮らしの場合、シャワー1回で使うお湯の量は100~150ℓ、お湯を張ると150~200ℓくらいでしょうか。
60℃のお湯なので、適温にするために水を足して使うのですが、直感的に料金は高いと思います。
また、マンションによっては、基本料+使用料というかたちで支払う場合もあるようです。
いずれにしても、割高に感じている方は多いみたいですね。
デメリット
料金が高い
具体的に私の場合の料金だと、1回シャワーを浴びると100~200円、お湯を張ると200~300円くらいかかります。
毎日シャワーを浴びると、1ヶ月で3,000~6,000円くらいになります。
お湯なので、水道代+ガス代と考えても高いですよねぇ。
プリペイド式が面倒くさい
私のマンションの場合は、エントランスにある機械で入金するのですが、これが面倒くさいです。
ある程度まとめて入金するようにしているのですが、たまに忘れてちゃうんですよね。
残高がなくなると、いきなりお湯がでなくなるので、びっくりしますw
まとめ
個人的に、セントラル給湯のマンションはあまりおすすめはできません。
まぁ、我慢できなくはないんですけどね。
ただ、ほかの条件との兼ね合いもあると思いますので、総合的に判断することになりますね。
私の場合は、仕事のことを考えると、立地条件が抜群に良かったので選びました。