博多どんたくってどんなお祭り?名前の由来は?開催期間や見どころもチェック!


博多どんたく

ゴールデンウィークに開催されるイベントはたくさんありますが、その一つに「博多どんたく」あります。

博多どんたくは、来場者数がナント200万人を越える国内トップクラスのお祭りなんですって。私は、10年前くらいに一回だけ行ったことがあるのですが、確かにめちゃくちゃ人が多かったですね。

博多どんたくと言えば、明治通りを歩行者天国にして盛大なパレードが行われます。私の記憶に残ってるのは、良い意味でのごった煮感。

着物や法被(はっぴ)を着た人から、マーチングバンドみたいな人まで、本当に色んな恰好をした方々がパレードするんですよ。

とっても華やかなパレードなんですが、どうしてこういう形式になったんでしょうねぇ?「どんたく」っていう名前の意味も謎ですし。

ということで、いろいろ気になる「博多どんたく」について調べてみました。


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博多どんたくの起源は松囃子

博多どんたくは、博多松囃子(はかたまつばやし)という行事が起源になっていると言われています。

松囃子とは、小正月(旧正月15日)に福を祝って行う芸事のことです。

博多で行われていた松囃子は、平安時代末期からその歴史があるようですが、博多どんたくと一番関連があるのは江戸時代の頃のお話。

江戸時代の博多松囃子は、小正月に福岡藩の藩主に敬意を表するため、福岡城を訪問してお祝いを述べるというものでした。

このとき、松囃子一行の後に続いて、町人たちが趣向を凝らした格好や出し物をしたんだそうです。この人たちは「通りもん」と呼ばれ、これが現在の博多どんたくのパレードにつながってるそうなんです。

博多どんたくの名前の由来

江戸時代以降、博多松囃子は、時代の流れの中で禁止されたり再開したりを繰り返すことになります。

1872年(明治5年)には、当時の政府により「金銭を浪費し、かつ文明開化にそぐわない。」という理由で、正月の博多松囃子は禁止されてしまいますが、1879年(明治12年)に「どんたく」という名前で再開されます。

「どんたく」とは、オランダ語で休日を意味する「ゾンターク」に由来しています。「どんたく」への改名は、一度禁止されてしまった博多松囃子のイメージを払拭するための手段だったんだと思います。

1949年(昭和24年)には、この年に制定された憲法記念日をお祝いするという意味で、5月3日及び5月4日に「どんたく」が行われるようになりました。

そして、1962年(昭和37年)には、「博多どんたく港まつり」に改名され、今現在に至ります。

博多どんたくってよく言われてますけど、「博多どんたく港まつり」が正式名称なんですね。

博多どんたくの開催期間

博多どんたくは、毎年、ざっくりと以下のスケジュールで行われます。最新の情報は、博多どんたく港まつりの公式webサイトにて確認できます。

5月2日5月3日5月4日
  • 前夜祭
  • どんたくパレード
  • どんたくパレード
  • 市民総踊り
  • 前夜祭は入場無料ですが、事前に配布される整理券が必要となります。2015年の整理券配布日は4月21日で、6,000枚が配布される予定になっています。

    博多どんたくの見どころ

    どんたくパレード

    何はともあれ、やっぱり、どんたくパレードでしょう!明治通りを歩行者天国にした「どんたく広場」で行われます。

    どんたくパレードは、最初にルーツになっている博多松囃子一行からはじまって、華やかなどんたく隊のパレードへとうつっていきます。

    演舞台

    福岡市内の約30箇所で演舞台と呼ばれるイベント会場が設置され、いろいろな出し物が披露されます。

    花自動車

    博多どんたくの期間中は、ド派手にデコレーションされた花自動車が福岡市内を走り回ります。夜に見るとキレイです。走行経路やスケジュールは、西日本鉄道のwebサイトで確認できます。
    花自動車

    市民総踊り

    博多どんたくの最後を飾るのが、市民総踊りです。一般の方も含めて、最後にみんなで踊りまくるというイベントです。

    まとめ

    今回は、博多どんたくについてご紹介しました。

    個人的には華やかなパレードのイメージが強かったのですが、調べていくうちに実は古い歴史があることを知って勉強になりました。

    当日は、めちゃくちゃ混雑すると思いますが、興味がある方は一度参加してみてはいかがでしょうか。


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